通常お金を借りる時には、金利というものがつきます。
これは、借りた金額にプラスして支払うべきものなので、お金を借りる際にはきちんと把握しておいたほうがよいです。
借り入れについての詳細をみると「実質年率」いうような表記がありますが、これが金利にあたるものです。
では、いったいどのように計算するのか、みていきましょう。
金利の計算方法
金利には「利用残高×実質年率 ÷ 365×利用日数」という計算方法があり、それに当てはめた答えが実際に支払う金利となります。
実質年率18.0%というような記載があった場合、金利はいったいいくらになるのかを計算してみます。
例えば、10万円を実質年率18.0%で30日間借りたとします。
その場合は、10万円(借りた金額)×0.18(実質年率)÷365×30(借りた日数)となり、1479円になります。