一般的に、お金が借りられるのは、「20歳以上であること。」「毎月一定の収入があり働いていること。」が最低条件として挙げられます。
なので、もしも「誰でもお金が借りられます!」なんて宣伝文句があったとしたら、そこは間違いなくヤミ金ですので利用しないようにしてください。
20歳以上で働いていればバイトでも借りれる
このように、誰でもという訳ではありませんが、成人していて普通に働いていれば、ほとんどの人がお金を借りることができます。
どんな雇用形態でも大丈夫なので、正社員の人でも派遣の人でも、パートやアルバイトの人でも、条件さえ満たせば借りれるのです。
肝心なのは、収入が低くても、ちゃんと毎月一定した安定収入があるということです。
年収が低いから絶対に借りられない。
年収が高いから絶対に借りれる。
という訳でもありません。
フリーターだとしても、同じところで半年以上働いていれば借りれる可能性は高いです。
日雇いの場合は収入が不安定になってしまうので、残念ながら借りれる可能性は低いです。
どうしてもお金が借りたい場合には、アルバイトでもよいので最低でも半年以上は同じところで働いてから申し込むと、借りれる可能性が高くなるでしょう。
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無職だとお金は借りられない?
じゃあ、働いていない人は借りれないのか?といえば、例外として、働いていなくてもお金が借りれるケースもあります。
それは、専業主婦(専業主夫)の人の場合で、配偶者に一定の収入があれば、専業主婦の人でも借りれるところもあるようです。
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これは貸金業法で定められた配偶者貸付によるもので、配偶者と合わせた年収の3分の1以下の借入が認められているからです。
ただし、この配偶者貸付はすべての金融会社で適応されているわけではないので、借りれるところもあれば、借りれないところもあるのです。
テレビでCMが流れているような大手消費者金融会社では配偶者貸付を認めていないところがほとんどで借りることはできません。
銀行のカードローンも法律が厳しくなってきたため専業主婦の借入は難しくなってきていますが、少数ですが借りれるところもあるようです。
そして審査の甘さで定評のある中小金融会社なら、配偶者貸付に対応しているところがあるので、専業主婦(専業主夫)の人でどうしてもお金が借りたい場合にはそういったところを利用してみるとよいかもしれません。
また、クレジットカードのキャッシングなら専業主婦でも借りれるという場合もありますので、そちらを利用してお金を借りるという方法もあります。